なぞぺーランド  
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No.014 変化のルール
朝日小学生新聞の連載と連動した「変化のルール」というパズルです。
あるルールに従って並んでいる図形があります。そのルールを見つけ出し、空欄にあてはまる図形が何かを考えましょう。
問題の作り方によっては、調べ学習の面白さや算数のセンス以外の要素も盛り込むことができますので、ぜひ工夫していろんな問題を作ってみましょう。
例題のPDFも用意しましたので、トライしてみてください。
【出題元】  [ソフト] デジなぞ第2集 (レデックス) ・ [書籍] 算数脳パズルなぞペー(2) (草思社)
  問題  
レベルとジャンル

中級

発見

論理

新聞と連動

自作
アイコンの見方
 
  解き方
 
【まずは隣同士を比較しよう】
言うまでもありませんが、図形の並びがどんな法則なのか、その連続性を見抜くことが、このパズルのキーです。
パッと見でわかるものも多いですが、一見何の法則性も無い図形の羅列に見える難問もあります。その場合は、まず隣同士を比べて、どこがどう違うかをひとつひとつ考えましょう。上の問題の場合、一番左とその次との変化は何でしょうか?
どちらもオレンジ色の直線で構成された図形です。向きが異なっていますが、そもそも図形の形が違いますし、他の図形を見ても向きに法則性は無さそうです。
違いは辺(または頂点)の数だということがわかってくるわけです。
その観点で次の図形と比べてみると・・・。
 
  自分で作ってみよう!
 
【答えさせるときは・・・】
このパズルで重要なのは、答えが合っていることよりも、変化のルールがしっかり見つけ出せることです。自作の問題を作って出し合う際、答えが合っていても間違っていても、「じゃあ、この問題はどんな順番でならんでいるのだろう?」と、必ずたずねてみましょう。
【ネタを考えよう】
このパズルは、紙やカードなどを使って誰でも簡単に作れますので、ぜひ子どもたちと問題の出し合いをして欲しいと思います。
図形の変化だけではなく、広く「変化」という観点で考えると、問題のネタとして様々なものが思い浮かんできますので、楽しんで問題作りができるはずです。
例えば、身のまわりで変化するものとして、時計や月の満ち欠けなどは問題にしやすいと思います。
【子どもたちの学習内容や調べ学習との連動】
その他にも、子どもたちが学校で学習しているホットな内容に合わせて問題を作ったり、あえて難しい問題を作成して、調べて答えさせたりするなど、このパズルの活用は、遊びとして学習を定着させる方法としても大変有効です。かけ算九九やアサガオの成長などを問題にしてみると面白いかもしれません。
例えば月の異名などは、知らない子どもが多いですから、調べて答えさせ、さらに「どうして水が無い月って言うんだろうね?」などと疑問を投げかけてみると、更に興味や学習に深みが出てくるでしょう。
下記のような例をもとに、面白いオリジナル問題をぜひ考えてみましょう。PDFの例題も参考にしてみてください。

如月→弥生→卯月→皐月→? (答え:水無月 月の異名)
コッパ→セイゴ→フッコ→?→オオタロウ (答え:スズキ 出世魚)
12→15→18→?→24 (答え:21 かけ算九九)
さ→た→な→は→?→や (答え:ま 50音の「あ」の段)

 
例題をやってみよう
 
  パズルの答え
  【ルール】
右にいくにしたがって、 図形の辺の数が1ずつ増えている。

【?の条件】:辺の数が6個

【正解】:まん中の図形